AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を提供するルビス、国産スライドシェアサービス「ドクセル」を運営するアプルーシッドと資本業務提携

株式会社ルビス（本社：東京都渋谷区、代表取締役：宮﨑有貴、以下「ルビス」）は、日本人向けのAI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」を提供しています。この度、国産スライドシェアサービス「ドクセル」を運営する株式会社アプルーシッド（本社：東京都千代田区、代表取締役：川畑雄補、以下「アプルーシッド」）から、第三者割当増資による資金調達を実施しました。
同時に、両社のサービスの連携による事業シナジーの創造や、相互のサービスを利用することによる顧客価値の向上を目指すべく、アプルーシッド代表の川畑雄補氏に、ルビスの顧問に就任いただくことになりましたことをお知らせいたします。

◾️AI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」について

「イルシル」は、スライド資料作成時間を効率化し、誰でも簡単に作ることができるサービスです。
AIが入力したテキストからスライドを自動生成し、1,000種類以上のデザインテンプレートから、オリジナルで作成することも可能です。

「イルシル」サービスの概要はこちら：
https://elucile.lubis.co.jp/

◾️国産スライドシェアサービス「ドクセル」について

「ドクセル」は、PDFやPowerPointのファイルをアップロードすることで、Web上でスライド資料が閲覧できるスライドシェアサービスです。AIやその他のテクノロジー、ビジネス関連の学習に役立つ公開資料に加えて、企業が採用や営業資料を限定的に配布するための機能も備えています。現在、17,000枚以上のスライドが、このプラットフォーム上で共有されています。

「ドクセル」サービスの概要はこちら：
https://www.docswell.com/

◾️提携目的および内容

今回の資本業務提携を通じて、両社が持つサービスを相互に接続し、事業シナジーを創出してゆく検討を開始しました。

また、それぞれのサービスをご利用頂いているお客様に、相互のサービスの魅力をご紹介させて頂く機会を作ることで、さらなる顧客価値の向上を目指します。

同時に、アプルーシッド代表の川畑氏に、弊社の顧問に就任していただくことで、若い経営陣をサポートし、川畑氏が持つDXやナレッジ共有に関する知見のご提供と、経営に関するアドバイスをお願いしてまいります。

◾️株式会社アプルーシッド代表取締役社長川畑雄補氏のコメント

　私たちがスライドシェアサービスを運営する中で気付いたのは、日本がスライドの利用が特に盛んな国であるということです。プレゼンテーションだけでなく、議事録やレポートなど、多岐にわたる資料がスライド形式で利用されている日本において、「イルシル」は日本の生産性向上に大きく寄与すると強く信じています。「ドクセル」と「イルシル」の提携により、スライド資料の活用をさらに容易にし、より大きな成果へと導く努力をしてまいります。

◾️株式会社ルビス CEO 宮﨑有貴のコメント

　「ドクセル」は様々なカテゴリでスライドを共有できるサービスで、弊社のAI搭載スライド自動生成サービス「イルシル」が目指している世界観と、非常に近いサービスを提供していると以前から感じておりました。資料は作成するだけではなく、その後どのように相手に届けるかも非常に重要なポイントです。今回、株式会社アプルーシッド様と協業していくことで、よりユーザーの方々の体験価値を上げられるのを、非常に楽しみに感じております。