■賛同パートナー参画の背景
近年、『ChatGPT』をはじめとする Generative AI（生成AI）技術の進展が著しく、LLM（注1）の研究やビジネス応用に関する議論が日増しに活発化しています。
GPT（General Purpose Technology）は、あらゆる産業のビジネスシーンでの応用が期待されており、労働市場にも大きな影響を与える可能性があります。Generative AIの活用が期待される一方で、エンタープライズ用途で大規模に導入するには、技術的・セキュリティ的なハードルがあり、実際のビジネス活用が進んでいないお客様も少なくありません。HEROZでは、多くのお客様からGenerative AIモデルの導入・検証・構築のご相談をいただいております。
■Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャとは
マイクロソフトが推奨する Azure OpenAI Service の活用シナリオ例とそのアーキテクチャをまとめたものです。Microsoft Azure をクラウド基盤とするエンタープライズ企業が、大規模なGenerative AIモデルをビジネスに組み込む際の参考資料としてご活用いただけます。
詳細については [Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャの公開発表のお知らせ | Microsoft Base](https://www.microsoft.com/ja-jp/events/azurebase/blog/aoai-referencearchitecture-release/) をご覧ください。
■ Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ 賛同パートナーとは
マイクロソフトが公開する Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ に対し、賛同するパートナーを認定する新たなパートナープログラムです。賛同パートナーとマイクロソフトが連携することで、B2B・B2Cを問わず、様々な業務、業種でのAzure OpenAI Service 活用シナリオ例とアーキテクチャを共有します。
詳細については [Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ賛同パートナー プログラム ご案内 – Microsoft Cloud Partner Program Japan 公式ブログ](https://blogs.partner.microsoft.com/partner-japan/azure-openai-service-reference-architecture-endorsement-partner-program-information/) をご覧ください。
■今後の展望
マイクロソフトや賛同パートナー企業と連携し、お客様が大規模なGenerative AIを活用し、ビジネスでの成果を手にすることを支援いたします。
注1：LLM = Large Language Model
※Microsoft、Microsoft Azure は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※社名であるHEROZ及びHEROZのロゴマークは、当社の登録商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。
【HEROZ株式会社について】
HEROZは、今後も独自AIを軸にディープラーニング（深層学習）等の機械学習の研究開発やビジネスに実戦的な応用を続け、AI革命を起こし、未来を創っていきます。