長期記憶と中期記憶のAI記憶アーキテクチャで画期的な文脈(セマンティック)検索アルゴリズムを導入
目次
- CalqSearchのアップグレードによる変更点
- CalqSearchのURLリンク
- GPT-3.5-turbo-16kの概要と特長
- CalqWorks製品群
- KandaQuantumとは
- お問い合わせ先
CalqSearchのアップグレードによる変更点
CalqSearchは文書や議事録を文脈検索するAI機能です。GPT-3.5-turbo-16kが導入されたことで、従来の4倍の入力に対応し、検索能力が向上しました。従来はすべてのデータにおいてベクトルデータベースから情報を取得する必要があり、検索精度とレスポンスの速度や安定性に問題がありましたが、この度のアップグレードで、議事録や一般的なpdfデータなど中規模データに関してはGPT-3.5-turbo-16kを利用し、大規模データはベクトルデータベースを利用する事によりGPT-3.5の検索精度と推論能力を得ると共にレスポンスの速度と安定性が増しました。これにより、ユーザーは今まで以上に効率的に情報を検索・取得することが可能になります。
CalqSearchのURLリンク
CalqSearchはビジネス統合AIツール、CalqWorksの1つのAIです。以下のURLから登録・ログインください。
CalqSearchでCalqTalk+で取った議事録に対して質問をしている様子。
以下CalqSearchの説明動画
GPT-3.5-turbo-16kの概要と特長
GPT-3.5-turbo-16kは、文書生成や質問応答、翻訳などのタスクを実行するOpenAIのGPTモデルです。従来の4倍の入力に対応し、より中規模データにおいてベクトルデータベースを用いたアーキテクチャより正確で緻密な情報の取得が可能となります。
CalqWorks製品群
株式会社KandaQuantumのCalqWroksは、HP(https://calqworks.studio.site/)で詳細が確認できます。同社では、ビジネス統合GAIのCalqWorksをはじめ、リアルタイム議事録のCalqTalk+、ファイル入力による議事録生成のCalqTalk、社内チャットAIのCalqGAI、文書検索AIのCalqSearch、要約生成AIのCalqSummary、メール生成AIのCalqMail+やCalqMail、求人票作成AIのCalqOffer+、営業資料作成AIのCalqSales+、助成金作成AIのCalqHojokin、問題解決AIのCalqBlitz、プロジェクト管理支援AIのCalqPM、プレス記事作成AIのCalqPR(近日公開予定)などを取り扱っています。
KandaQuantumとは
株式会社KandaQuantumは(CEO:元木大介)人々の働き方をジェネレーティブAIと量子コンピューター技術で変革することを目指す企業です。「共創の基盤を創る」をミッションに、さまざまな業界・職種において新たな価値を創出しています。