SELFBOTは、生成AIを活用した法人向けチャットボットサービスで、「AIフォーム」と「検索型UI」を新たに導入しました。これにより、ユーザーはウェブページ上のどこからでも手軽に質問でき、多様な入力形式に対応する「ハイブリッド検索」によって高精度な回答を得られます。また、「検索型UI」はユーザーがコンテンツを効率的に検索するのに役立ちます。

以下、プレスリリース引用

「AIフォーム」「検索型UI」搭載のSELFBOTは以下のサイトでご利用いただけます。
顧客対応、生成AIチャットボット    https://self.systems/selfbot/
生成AI社内、法人利用、ヘルプデスク  https://self.systems/selfbot-inside/

 

生成AIツールの利用率を高め、より効果的な活用を。

高精度の回答生成と使いやすさでご好評いただいている法人向け生成AIサービス「SELFBOT」。
導入企業様より「SELFBOTをもっと効果的に活用したい」「利用するきっかけを増やしたい」「ユーザーによって異なるニーズに対応したい」とのご意見を頂いておりました。
そこで新たに追加されたユーザーインターフェースが、サイト内のどこにでも設置可能で、起動の手間なく入力可能な「AIフォーム」と、サイト内のコンテンツを効率よく検索できる「検索型」の利用画面です。

 

利用率を高める「AIフォーム」

・ヘッダーやコンテンツ内など、Webページ上

 のあらゆる位置に入力フォームを設置可能

 

・別ウィンドウの起動などの手間なく利用でき、

 検索感覚でのSELFBOT利用が可能

 

・単語のみの検索、複雑な質問文など、

 あらゆる入力形式に柔軟に対応

 

ユーザーの目につきやすい部分に設置でき、なおかつ検索感覚で気軽に入力できることから、利用率の向上が期待できます。
利用率が向上することで、カスタマーサポートの効率化や、社内の業務改善といった課題を、より効果的に解決可能です。
(顧客対応、社内利用どちらでも利用可能)

入力の多様化には独自チューニングの「ハイブリッド検索」で対応

AIフォームを採用することによって、ユーザーはより気軽にSELFBOTを利用することができます。一方で、ユーザーの入力内容は多様化することが想定されます。

 

・話し言葉での曖昧な質問
(例:「おすすめは?」「他には?」など)

・単語のみでの検索
(例:「価格」「機能」など)

・長く複雑な文章入力
(例:「AとBの商品を両方買った場合の割引額と送料について詳しく教えて」など)

 

これらの多様な入力形式に対応するために、SELFBOTはRAGにおける検索手法を一新。「ベクトル検索」と「キーワード検索(全文検索)」を組み合わせた「ハイブリッド検索」を採用することによって、あらゆる入力に対して精度の高い回答を出力することが可能となりました。

■AIフォームのメリット

・サイト上のあらゆる場所にフォームを設置でき、利用のハードルが低減
・別ウィンドウ起動の手間なく入力可能なので、検索感覚で利用可能
・ユーザーのあらゆる入力形式に対して正確な情報を提供


検索ニーズに応える「検索型」利用画面

この新しいUIは、生成AIが回答生成時に参照したコンテンツ(Webページやドキュメント)をサムネイルやスニペット(説明文)付きで一覧表示することで、ユーザーが慣れ親しんだWeb検索に近い体験を実現します。

Webサイトを訪れるユーザーは、多様な目的を持っています。

・抱えている疑問にダイレクトに答えてほしい

・情報量の多いコンテンツを要約してほしい

・関連するコンテンツを一覧で出してほしい

・自分で調べるべき内容なのか、お問合せすべきなのか分からない

上記のような多様なニーズに適切に応えるには、提供する情報の「中身」はもちろん、出力される際の「形式」も重要です。そこでSELFBOTでは、従来の「チャット型」の利用画面に加え、「コンテンツ検索型」の利用画面を追加し、選択できるようになりました。

この新しい利用画面を選択することで、「サイト内のコンテンツをより効率的に検索したい」というニーズに応えることができます。
一方で、「チャット形式で会話したい」というニーズには従来の「チャット型UI」を選択することも可能です。

■検索型UIのメリット

・入力内容に関連するサイト上のコンテンツを一括表示
・サムネイル、スニペット(説明文)付きでコンテンツ内容が一目でわかる
・生成AIによる回答文も同時に出力されるため、効率的に情報を取得可能


ニーズに応じて選べるSELFBOTの多彩なUI

SELFBOTは、生成AI活用におけるあらゆるニーズに応えるため、幅広いUIの選択肢を備えています。
また、多機能かつ使いやすい管理画面で、誰でも簡単に運用・改善が可能です。
SELFBOTの詳細、トライアルについては、お気軽にお問合せください


■ 生成AIとともに、常に進化するSELFBOT

SELFBOTはRAGの精度改善を常に行っており、ウェブサイト、ドキュメントのテキスト構造から、画像のテキスト内容まで正確に分析する技術を有しています。

また、非常にユーザビリティーの高い管理画面から、設定なども簡単に行え、学習リソースの追加などが容易に可能となっております。

詳細はお気軽にSELFまでお問合せください。
https://self.systems/

 

生成AI連携「SELFBOT」とは

ドキュメントやURLを自動学習させ、即座に回答に導ける次世代の高精度チャットボットです。社内対応はもちろん、顧客対応にも利用が可能です。

 

SELFBOT顧客対応:https://self.systems/selfbot/

SELFBOT社内利用:https://self.systems/selfbot-inside/

 

 

SELFBOTの5つのポイント
1. Webページやドキュメントの情報を即座に学習

トレーニング用のデータセット構築、シナリオ作成は不要です。

既存のドキュメントファイル(Word、Excel、PDFなど)や、WebページのURLをアップロードするだけで、社内データと連携したAIチャットボットを構築。従来のチャットボットと比べ、圧倒的にスピーディな導入が可能です。

 

2.使いやすい管理画面で手軽に維持管理

使いやすさにこだわった管理画面で、簡単に学習データの追加や編集が可能です。

さらに会話ログの閲覧・分析やプロンプトのカスタマイズも可能。作成したチャットボットの管理・改善をひとつの画面から手軽に行うことができます。

 

3.情報漏洩対策など、セキュリティも万全

SELFBOTは、「個人情報の入力制限機能」や「対応する話題の限定機能」を備えており、セキュアにご利用いただけます。Azure OpenAI Serviceと連携しており、会話内容がAIに学習される心配もありません。

 

4.参照リソースの表示、想定される入力文の提示など、高いユーザービリティ

回答生成と同時に参照したWebページやドキュメントへのリンクを提示。情報ソースへのアクセスや回答のファクトチェックを手軽に行うことができます。また、入力が想定されるテキストをAIが予測し提示することで、ユーザーが質問を入力する手間を省きます。

 

5.多様な環境で利用可能

SELFBOTはMicrosoft TeamsやSlackといったビジネスツールをはじめ、様々な外部サービス、ツールと連携しています。GoogleサイトやSharePointで構築した社内ポータルサイトにも搭載でき、LINE公式アカウントとも連携しています。
※生成AIアバター利用時は外部ツールとの連携ができない場合があります。

■ SELF株式会社 会社概要

所在地:東京都新宿区西新宿8-15-17 住友不動産西新宿ビル2号館

設立:2014年11月13日

代表者:代表取締役 生見 臣司

URL:https://self.systems

■ 本件に関するお問い合わせ先

SELF株式会社 広報担当:佐藤

E-mail:info@self.systems

電話:03-6908-8434