一般社団法人 新技術応用推進基盤(事務局所在地:東京都千代田区、代表理事:谷村勇平)は、2020年開始の「人工知能プロジェクトマネージャー試験」のサンプル問題を公表しました。また今後、資格取得及びその発展的な学習をサポートするプラットフォームも公開していくことを決めました。

日本を含む世界の多くの国で高度AI人材(人工知能を活用してビジネスにインパクトを与える人材)の不足が指摘されています。一般社団法人 新技術応用推進基盤ではこのニーズに応えるため「人工知能プロジェクトマネージャー資格」の提供をしています。
試験開始に向けて、受験予定者の学習を助けるためのサンプル問題を公表すると共に、今後、資格学習をサポートし、知見を高めるための学習プラットフォームを提供することを決定いたしました。

▼ 4月14日(火)公開:「人工知能プロジェクトマネージャー試験」サンプル問題ページ:https://newtech-ma.com/aipm-sample/

【人工知能プロジェクトマネージャー試験について】
人工知能プロジェクトマネージャー試験は、「社内AI人材育成の指標」であり、「エンジニアがマネージャーにキャリアアップする」ための資格試験です。
いわゆる「2025年の崖」(=DXを実現できない場合、2025年以降、最大で年間12兆円の経済損失が発生するという経済産業省の試算)克服に向けた人材育成にもご活用いただけます。
また、新型コロナウイルス流行により在宅を余儀なくされている個人のキャリアアップに向けた学習にも適しています。

※なお当試験の2020年春開催分は、4月募集開始・6月実施を予定しておりましたが、新型コロナウイルス流行に伴う社会情勢に配慮し、募集・実施日を延期しております。
緊急事態宣言の終息等を考慮の上、適切かつ可能な限り早い段階にて改めて試験を実施いたします。

▼(ご参考)2020年3月31日のお知らせ:https://newtech-ma.com/news/news-20200331/

1.社内AI人材育成の指標に
近年のAIブームにのり、単純なプログラミングレベルの人材育成は可能になってきた一方、ビジネスの課題を特定し、具体的なAI手法をあてはめて問題解決をしていく、マネージャー人材は変わらず貴重なままです。経営戦略としてAI人材を育成するにあたり、一つの指標として本試験を活用することができます。

2.エンジニアからマネージャーへのキャリア・アップ、実力証明に
現場のエンジニアにとってみても、マネージャーへのキャリア・アップにあと何が必要なのか、よくわからないというケースが散見されます。人工知能プロジェクトマネージャー試験はこうしたエンジニアに学習の指針を示し、マネージャーに必要な知見を提供する試験でもあります。また、充分な実力を持つマネージャーには実力を対外的に証明する指標として活用いただけます。

▼「人工知能プロジェクトマネージャー試験」概要ページ:https://newtech-ma.com/aipm-about/
▼「人工知能プロジェクトマネージャー試験」参考図書公開のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000053805.html

【人工知能プロジェクトマネージャー試験:サンプル問題と学習プラットフォームについて】
人工知能プロジェクトマネージャー試験は7つの分野から成り立っています。各分野から必ず複数題出題され、人工知能(AI)・機械学習・データサイエンスのプロジェクトを推進するマネージャーとして、必要な能力を多面的に測定しています。
今回、7つの分野ごとに各一題、サンプル問題と解答・解説を公開しました。実際の出題のイメージをしながら、学習をすすめてみてください。
また一般社団法人 新技術応用推進基盤では今後、資格試験の合格だけでなく、高度AI人材への成長を支援する学習プラットフォームを整備・ご提供いたします。こちらも活用のうえ、試験の合格を目指していただければと思います。

「分野A::目標設定能力」のサンプル問題
あなたは組み立てメーカーA社から、ラインの不良品率を低下させる機械学習モデルの導入について相談を受けました。問題の設計と解決策の仮説として、最も妥当と思えるものを選びなさい。
選択肢1)
このメーカーの製造ラインはすべて自動化されているわけではなく、人手によるものも多い。マニュアル通りに操作していないライン工がいないか、工場内の監視カメラから見つけ出す。
選択肢2)
本製品はISO(国際標準化機構)規格が定められている製品であり、ISO9001の順守状況を、報告書の提出タイミングや記載内容のテキスト解析によって監視する。
選択肢3)
最終的に不良品になるか否かをラインのどのタイミングで見極められるか場合分けし、まずは不良品時の損失が大きいライン初期で起きてしまう不良のみ、組み立て画像の解析から発見する。
選択肢4)
良品/不良品を検知する画像解析モデルを作成し、不良品があった場合は自動で従業員にアラートをあげる。
選択肢5)
最終工程で不良品になってしまっている”もったいない”ものを良品にするため、最終工程の製造装置のパラメータ調整最適化モデルを導入する。

※解答・解説や他分野のサンプル問題は当団体ホームページよりご確認ください。
▼ 4月14日(火)公開:「人工知能プロジェクトマネージャー試験」サンプル問題ページ:https://newtech-ma.com/aipm-sample/

【一般社団法人新技術応用推進基盤について】
一般社団法人新技術応用推進基盤では、人工知能プロジェクトマネージャー試験の実施だけでなく、デジタル技術の導入に関わる多くの情報をご提供しております。
ツールやフレームワークの無償提供をはじめ、法人向け研修などAI活用に迷う企業様はぜひご活用ください。

▼「人工知能(AI)を用いた印刷文章の文字認識ツールの無償提供」:https://newtech-ma.com/ocr/
▼「AI活用先探索の為の企画用フレームワークの無償配布」:https://newtech-ma.com/aiplanning/
▼「新技術応用推進基盤の法人向けサービス」:https://newtech-ma.com/services/

<主催団体 連絡先>
一般社団法人 新技術応用推進基盤
公式サイト:https://newtech-ma.com/
人工知能プロジェクトマネージャー試験の概要:https://newtech-ma.com/aipm-about/
お問い合わせ先:info@newtech-ma.com